社会情報研究所入研試験
なんだか眠れなかったので結局徹夜して受けてしまった。
受験生は体調管理が一番重要なんだなー、といまさら実感。
結構元気なのであんまり問題はなかった。
さて、最初は英語。
話はわかるのに単語がさっぱりわからない。
今単語を調べてみたけどかなり間違ってるなあ。
話はネットワーク社会で起こる社会構造の変化、みたいな内容。
なぜか休憩が1時間もあって、お昼ご飯を食べる。
部屋に戻ってきてはじめて友人が受けている事に気づいて談話。
「どうせタダだしだめもと」
というのが共通見解のようだ。
続いて基礎学力の試験。
300字の語句説明の問題を眺める。
- 情報パニック
- 市場の失敗
- 占領期における検閲
- 原理主義
何なんだこの問題は。あんまり先端のトピックでもない。
情報パニックって何のことをさしてるんだ?
市場の失敗については欠けるほど知識がない。
占領期における検閲を論じれる学生はいるのか・・・
というわけで仕方なしに原理主義を選択。
なんだかほとんどイスラム原理主義について書いたような。失敗かも。
そして1600字の記述問題。
情報通信技術と社会の関係に関する次の二つの命題は、
同じものと考えるか、それとも違うものと考えるか。
立場を選択した上でそのように考える理由を論じなさい
- (命題1)情報通信技術は社会に多大な影響を及ぼす。
- (命題2)情報通信技術は社会のあり方を一義的に決定する。
うーん・・・・。
とりあえずウェブログなど例に挙げつつ意見が収斂せず多様性が保たれるという話を(命題1)についてし、
(命題2)については意見の多様性とは違う次元、
情報通信技術に規定されて、技術を受け入れないあり方を認めないという意味で一義的だ、
ということを書きました。というわけで違うものという結果で。
しっかし、なんて論理構成力のない文章なんだ・・・。
書いたものを読み返してみてくどくてぐだぐだな自分の文章に唖然とする。
こりゃあだめだなあ。